〔 40枚組 〕 2005.2.19 竹林柚宇子
先生あのね。いやいや、池永さんあのね。
池永さんの“あのね竹林さん”で小学生のころを思い出しました。
「あのね帳」というのがあって先生と交換日記をするのね、「先生、あのね」でいつも文を始めるの。懐かしいなぁ・・・今度「あのね帳」を探してみよう。押入れかどこかにありそうな。
石田大成社ホールは広いけれども、一枚だけ展示というのは良いと思う。広いからこそ“引き”も取れるし、画に集中して魅せれるというか。
私も大きな絵をドンと正面だけに置こうかと考えた・・・“作家が一点勝負している渾身の作品がそこにある”カッコイイなぁと。
6月の池永さんの展示空間とても楽しみです。でも私としては、池永さんの作品をたくさん生で見たいなぁ。
わたしは今回H90×W45センチを40枚展示するのだけれど、一枚だけではとても弱い作品。40枚を置いた空間ごと見てもらうために描いています。
「現代人のまなざし」(40枚組)ということで。
それは浅い(薄い)ってことかも。でも40枚描き終わりそうな今、次への道が見えてきそうです。ぼんやりと方向が見えてきました。これは40枚描いたからこそのような気がします。
あとひとつ。40枚を描いた理由。
昨年結婚して新生活をスタートしました。今までは会社員と制作だったのが、それに家事というのが加わりました。忙しくなるとついつい怠けてしまう私なので、制作のペースをちゃんと作っていこうという理由で自分にプレッシャーをかけてみました。
ミッション達成です。良い作品かどうかより、40枚仕上げた自分に満足していたりして。・・・というか、まだあと六枚は下地状態です。今日は朝から外に出して洗っては乾かしを繰り返しています。